2021年1月18日月曜日

アラスカ航空 DC-3「The Museum of Flight」

 こんにちは、シアトルのロミーです。

シアトルにはアメリカ西海岸最大かつ世界最大の非営利航空博物館「The Museum of Flight」があります。



展示されている飛行機は150機を超え、その中には上の写真のアラスカ航空のペイントされたDC-3がひときわ目立つ位置に上から吊り下げられてます。

この航空史的にも有名なDC-3の最初のバージョンはダグラス・スリーパー・トランスポートと呼ばれ、1936年にアメリカン航空で就航しました。これに直接匹敵するものがなかったため、この旅客機への需要は高く、1938年までにDC-3は米国の航空路線の95%を運航していました。1938年までには、DC-3は米国の航空路線の95%を運航していました。第二次世界大戦中、DC-3の設計はC-47と呼ばれる部隊・貨物輸送機になりました。ダグラス社はこの頑丈で信頼性の高い機体を合計10,654機製造し、その多くは現在も飛行しています。

博物館に展示されているDC-3は、1940年にアメリカン航空のために製造されました。様々な航空会社で使用され、20,000時間以上飛行しました。現在は、第二次世界大戦後に多くのDC-3C-47を運航していたアラスカ航空のカラーリングが施されています。

それでは、今日も良い1日を!

シアトルより

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