アラスカ航空特別塗装機（６）

こんにちはロミーです！

今日は、先日ご紹介した737-900ERの顕彰機の第２弾です。

　アラスカ航空の737-800（機体番号N570AS）は、当社の航空機の中で2機目となる「Honoring Those Who Serve」機であり、米軍の男性と女性に捧げられた機体でもあります。アラスカの少数の整備技術者によって考案されたユニークな外装塗装は、現在のアメリカ軍人と過去の軍人を称えるためにデザインされたものです。

　初号機とほぼ同じデザインで、赤のストライプと青の機体にアメリカ国旗の要素を取り入れ、胴体には「Honoring Those Who Serve」というフレーズが掲げられています。機体後部の貨物ドアの右側と後部サービスドアの後ろの機体左側には、アラスカ航空のフォールンソルジャープログラムを象徴する紋章、機体の機首付近には、米国の5つの支部を表す5つの星（エンジンカウルの5本のストライプとともに）が描かれた「アラスカ航空の敬礼」のメダリオンが掲げられています。 これはアメリカ5軍である、空軍、陸軍、海軍、海兵隊、沿岸警備隊を表しています。

　前方入口ドアと船尾貨物ドアの横には、新たな引用文が登場しています。"今日ご奉仕されている制服を着た方々、そして過去にご奉仕された方々へ、私たちは今日も毎日、あなた方に敬意を表します。"

【ボーイング737−800 顕彰ジェット2】

所有機数：1（178席）

ファーストクラス：12席

プレミアムクラス：30席

エコノミークラス：117席

航続距離：2,820マイル

パイロット２

客室乗務員４名

それでは、良い1日を！

シアトルより