こんにちは、ロミーです。
2020年2月にアラスカ航空が40年以上に渡って続けてきたアイディタロド犬ぞりレースへの支援をレース終了後に終了すると発表しました。約10万人の動物愛護団体(PETA)の支持者の声に耳を傾け、アラスカ航空の代表者の幹部と会い、本社の外で抗議行動を行った後のことでした。
アイディタロド犬ぞりレースで所用される犬は、前足から血が出て体が壊れるまで走らせるのではなく、厳しい寒さの中で鎖に繋がれているのです。犬ぞりレース反対抗議団体は、アラスカ航空がスポンサーを止めることを決定したことを、高く評価しています。
本当に、誰が犬たちが疲労や病気、怪我、時には死に至るまでレースに参加させたいと思うのでしょうか?
↗犬ぞりたちの輸送車(アラスカにて)
アイディタロド犬ぞりレースに使用されている犬は、激しい風、目もくらむような吹雪、氷点下の中、約1,000マイルの距離を走らなければなりません。レースに参加した犬の半数以上が、病気や怪我、疲労のために完走できず、150頭以上がレースの結果として死亡していますが、その中には、単にスピードが足りないという理由で死亡した犬や、鎖に繋がれたままオフシーズンに死亡した犬も含まれています。
では、より1日を
シアトルより
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